タコ足配線が危険とされている理由

query_builder 2024/08/09
11

使用する電化製品が増えるとコンセントが足りず、タコ足配線にしている方は少なくありません。
しかし、タコ足配線は事故の原因になってしまうため、危険とされています。
今回は、タコ足配線が危険とされている理由について解説しているので、ぜひご覧ください。
▼タコ足配線が危険とされている理由
■火災の原因になる
コンセントは電流の上限が決まっているため、同時に使用できる電力に限りがあります。
タコ足配線で複数の電化製品をつなぎ、同時に使用するとショートしてしまう可能性もあります。
その結果、コンセントや電源タップが熱を帯び、発火の原因につながってしまうのです。
■トラッキング現象が起きる
タコ足配線部分にホコリや水分が付着すると、コンセント以外に電気の通り道が出来てしまいます。
その結果、起きたトラッキング現象によりホコリに電流が流れ、発火のリスクが高まります。
■劣化によってショートする可能性がある
タコ足配線にすることでトラッキング現象が起きてしまい、コンセント部分がショートする可能性があります。
火災の原因になるだけではなく、コンセントにつないでいる電化製品の故障にもつながりかねません。
また電流が逆流することで、感電や火傷などが起きる危険性も高まります。
▼まとめ
タコ足配線が危険とされている理由については、火災の原因になる・トラッキング現象が起きる・劣化によるショートが挙げられます。
ホコリや水分には十分注意し、定期的な掃除を心がけましょう。
前橋エリアでコンセントの増設や住まいのリフォームでお困りでしたら、お気軽に『株式会社八子建創』までご連絡ください。
施工からアフターフォローまでワンストップで実施し、理想の空間づくりをサポートいたします。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE