雨の日に外構工事ができない理由は?

query_builder 2024/11/01
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外構工事は、雨の日に中止になってしまうことも多いです。
依頼した側からすると、少しでも早く工事を進めてもらいたいですよね。
しかし、雨の日には外構工事ができないさまざまな理由があります。
今回は、なぜ雨の日に外構工事ができないのか、その理由について解説します。
▼雨の日に外構工事ができない理由
■コンクリート打設の仕上がりが悪くなる
コンクリート打設とは、建物の基礎となる部分にコンクリートを打ち固める作業です。
雨の日にコンクリート打設を行うと、水分量に影響が出て仕上がりが悪くなります。
そのため、コンクリート打設を含む外構工事を行う際は、雨の日には行わないケースが多いです。
■コーキングができない
外構工事では、防水処理を行うことも多いです。
防水処理に使われるコーキング材は、濡れた状態ではうまく密着しません。
そのため、雨の日はコーキング作業を避ける傾向にあります。
■工具が壊れる
工具が壊れてしまうというのも、雨の日に外構工事ができない理由の1つです。
ドライバーやドリルなど、さまざまな工具を使い工事は行われますが、なかには精密機器もあり水に濡れると故障してしまう恐れがあります。
場合によっては作業をする方に危険が生じる可能性もあるため、安全性を優先し雨の日は行わないことも多いです。
▼まとめ
雨の日に外構工事ができない理由としては、コンクリート打設の仕上がりが悪くなる・コーキングができない・工具が壊れるなどがあります。
仕上がりの美しさや安全性などを考えてのことなので、工事が中止されるのも仕方がありません。
雨で工事が中止される可能性を考慮し、工事のスケジュールを組むようにしましょう。
『株式会社八子建創』では、水回りのリフォームを中心にさまざまな施工を前橋近郊で行っております。
設備の不調や建物の経年劣化など、お住まいにおける幅広いお悩みに対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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